2013年6月21日金曜日

明け方、クマの棲む沢

明け方の様子です。特に動物は、何も出てきません。
自然の美しい瞬間は、人知れず毎日繰り返している・・そんな動画です。







動画リンク


Panasonic Lumix GH3+14-45mm





2013年6月15日土曜日

大熊、一休み後、トラバース(ツキノワグマ)

5月の初めに撮影した大熊です。巨体を揺らしながら崖をトラバース。何を思ったか、突然へたり込んでしまいました。しばらく休むと、巨体を揺らしながら再び崖をトラバース。




いったい、あの巨体で、どうやったらあんな簡単に・・斜面をトラバースすることが出来るのだろうか。これほど、悠々自適という言葉が似合う動物を他に知らない。



2013年6月13日木曜日

コゲラの木突き

クマ狙いで入山もしばらく動きはなく、まったり山でくつろいでいると、
どこからともなく「ガガガガガガガッ」と、木を突く音が聞こえてきました。

音の主は、コゲラ。 日本で一番小さなキツツキの仲間です。
最近では、比較的都市部でも見られるようになってきたとか。
木を突く行為には、採餌以外にも求愛や縄張りを示す意味もあるようです。























動画はこちらで。




















GH3+45-175mm+VA3+TSN774

2013年6月1日土曜日

立ち喰いグマ(大熊)

早春のまだ新芽も出ていない頃、冬眠明けのツキノワグマは草本類を食べます。
シカが増えに増えている昨今、こんな風にしてクマは草本を得ているようです。



【立ち喰い熊】





















GH3+G Vario 45-175mm+VA3+TSN774


2013年5月6日月曜日

新芽を食べるツキノワグマ(大熊)

今シーズンに入って、初めてのクマ撮影に成功しました。
ようやく、新しくなった機材を活かすことが出来ました。

樹種はまだ不明ですが、ヤシャブシあたりが怪しいなと睨んでいます。ヤシャブシの新芽を食べた例はあまり聞いたことがないので、もしヤシャブシであれば面白いなぁと思います。
開葉すれば樹種の特定が出来ると思うので、分かり次第また記します。

クマは木登りが得意ですが、大きなクマは細い木を登ることは出来ません。
細い木の新芽をいかに食べるか・・といった視点の動画です。
器用に生きるクマの生態を捉える事が出来ました。


動画【新芽を食べるツキノワグマ】




















TSN774+VA3+45-175mm+GH3

2013年4月8日月曜日

機材一新

ずいぶんとほったらかしにしてしまいました。

気温が乱降下していますが、徐々に空気が春らしくなってきました。そろそろクマたちも動き始めるのではないかと思い、冬の間に一新した機材のテストを兼ねて、久々に入山してきました。

TSN774+VA3+G X VARIO PZ 45-175mm+GH3



 


















これまでは、100-300mmのレンズでEXテレコンを駆使して撮影(換算1560mm)していましたが、もう少し望遠が欲しかったのと、EXテレコンを使わないピュアなフルHDで撮影したいと思い、思い切ってプロミナの導入に至りました。そして、GH3の発表と相成り、気が付けば三脚を除く機材一新。雲台まで買い替えてしまった。もとい散財・・。 しかしながら、これで1260mm~4900mmのシームレスな超望遠撮影が可能になりました。さすがに、望遠端の画質は使い物になりませんが、数字の上ではEXテレコン使用で、9000mm超えです。

残念ながらクマの撮影はなりませんでしたが、サルがいたのでテストを兼ねて撮影。
1260mmで撮影しています。

http://www.youtube.com/watch?v=8VCnmioc2RI


デジスコ(ビデスコ)の機材導入は、初めてのことであり、ネットで情報を収集しては、試行錯誤。同じようなシステムを組んでいる方に突然のメールを出して相談に乗ってもらったりもしました。ここまで来るのには、苦労と親切な方のご協力がありました。ありがとうございました。

あとは、撮るのみです!!









2013年1月15日火曜日

仔グマのクライミング


                       仔グマのクライミング

 

 

崖で子育てをするクマ(回顧録)

6月の初旬、5月の終わりに初めて撮影することができた親仔のツキノワグマを追っていた。仕事の都合があり、山に入るのが一週間以上空いてしまった。再び撮影したいという想い一心で山肌をくまなく見て回るが見つけることができない。この広いフィールドで同じクマに巡り合えるのはきっと奇跡的なことなんだろう・・と、半分諦めかけていた。

日が少し陰り始めた頃、山肌に黒い点を見つけた。なぜか直感で“あの親仔だ!”と思った。双眼鏡で覗いてみると、クマは崖の中腹で静かに佇んでいた。母熊は、子殺しをする雄熊を嫌って、急峻な崖で子育てをするという。見通しの良い崖であれば、天敵の存在に気づきやすいからだという。聞いていた嘘のような話が目の前に起こっている。崖で子育てをするクマが本当にいるなんて・・。この日は、一日中親仔を探し回っていて、クマのいる崖の対面を僕は何度も通り過ぎていた。僕に気づかれず、ずっとそこにクマがいたことが、なんだか面白かった。

しばらく観察をしていたのだけれど、母熊は一向に動かない。今日はここで一晩過ごすのかと思った矢先、母熊が突然崖を登り始めた。その時の様子はこちら

心もとない足取りだけど、ゆっくり、ゆっくり、着実に崖をよじ登っていく仔グマの姿に、可愛さはもとい、彼らの持つ野生の力強さ、深遠さに心惹かれてしまった。やはり、こんなシーンに巡り合えたのはちょっと不思議なことだと思った。