気が付けば、ブログの更新を2か月も
ほったらかしにしておりました。
いつの日か、知床に行って、
野生のヒグマを見てみたい・・と思っていました。
なかなか長期の休暇が取れないのですが、
今回は6日間も休みを頂くことができ、
念願の知床に行ってきました。
初日は、知床在住の先輩にご案内してもらい、羅臼の方に。
海岸線を歩き、観音岩まで歩きました。
道中で見つけた川では、カラフトマスの遡上する姿が見え、
今更ながら北海道に来た実感を噛みしめました。
北海道といえば。
日本で、こんな風景を見られる場所は、知床の他ににあるのでしょうか。
3日目以降は、ブログがきっかけで知り合ったSinhさんにお世話になりました。
Sinhさんが撮影したヒグマの写真は、今までのクマの写真の概念を覆すものでした。
いったいどうやったらこんな風にクマの写真が撮れるのだろうと・・。
そんなSinhさんのブログはこちら。
ほんの少し山に踏み込むだけで、人の世界から遠く離れてしまう。
人の領域は瞬時に消えて、ヒグマの領域に変わってしまうが知床の自然の凄さ。
その懐の深さが如何に凄いものなのかは知ることが出来たけれど、
それがどれほど深いのか・・は、一生かかってもきっと知ることは出来ないのでしょう。
カラフトマスが遡上する川。
この写真↑は、Sinhさんに撮ってもらいました。
とてもきれいなカラフトマス。
ホッチャレと呼ばれるカラフトマスの死体。
栄養価の高い頭部や腹の部分だけ食べる個体が多いようだ。
こういったヒグマの食べ残しも多くの生き物の糧となっていく。
そう簡単には撮れないと思っていたけど、その時は突然訪れました。
まだまだ小さな個体ですが、僕にとっては特別なクマになりました。
またいつか出会えるといいなぁ。
撮影の帰り。有名なプユニ岬から。
滞在後半には、船にも乗りました。
船から見た景色は、本当に雄大で、知床がいかに大きいか・・
それがよく分かりました。
夕暮れに染まる知床連山
この度の知床旅行では、本当にたくさんの方にお世話になり、
目標だったヒグマ撮影にも成功する事が出来ました。
ありがとうございました!
こちらも楽しい時間を過ごすことができました。
返信削除ありがとう~!
本当にお世話になりました!ありがとうございます。
削除その後の撮影はいかがですか?
苦戦中。 :)
削除また詳しく連絡します~。